ロンドン3日目。セブン・シスターズに行ってきました。
場所はイングランド南東部にあります。
イーストボーンに近いドーバー海峡に面してそそり立つ白亜の
断崖絶壁がセブン・シスターズです。
丘陵地をナイフでザクッと切り割ったような この絶壁が、
7人の乙女が立っているように見えることからその名が付いたそうです。
今回、短い滞在スケジュールではありますが、ここは外せないと
思っていた場所。思っていた以上に行くのが大変でしたが。
行って良かったです。
まず、ヴィクトリア駅から列車でルイスまで南下することにしました。
長距離列車のせいか、ヨーロッパにしては珍しく
ホームには改札がありました。
乗りこんでさっそく朝食です。
駅で買った「Paulのパンとカフェラテ」を車内で頂きました。
クロワッサンはチーズとハムが入っていて美味しかったです。
温めてもらって美味しさ倍増です。
注文を間違えたけど美味しかったので良しとしよう |
ルイスで列車を乗り換え、途中駅で今度はバスに乗り換え(苦笑)
3時間くらいかかったかな?
夏の観光シーズンはロンドンから最寄り駅まで、直通の列車が
走っているようですが、オフシーズンのせいか、列車を乗り継いで
行くしかないとの事でした。普通に列車が運行してなくて、バスに乗り換える
必要があったりするので、注意が必要ですね。
もう1回、同じルートで行けって言われたらもう行けないかもしれません(笑)
ヨーロッパの鉄道やバスは普通にワンちゃんと一緒に乗れるのが羨ましいです。
そして彼らは一様に大人しい。飼い主の躾がきちんとできていることあると思いますが
社会として彼らを人間と同様に受け入れているんですね。
バス車内でくつろぐワンコ。かわいい。 |
バス停を降り、観光客と思われる人が歩いていたので、後ろを歩いてみる。
自転車の家族連れに追い越されたりしながら30分弱。周りの風景を楽しみながら
歩きます。そうこうしているうち、目の前に絶景が現れます。
時間がなくて上には登れませんでしたが、柵とかないので、上から崖下を
見下ろすことも出来るらしいです。
何かあっても完全に自己責任の世界ですね。
日本だとまずありえない状況ですが、柵とか注意を促す看板とか余計なものがないので
見た目も違うし、こっちの方がいいなあ。
帰りは最寄りのバス停から「ブライトン」までバスに揺られ
そこから鉄道で帰ります。
ブライトンでバスを降りたのですが、駅まで10分弱歩いたかな。
途中、道がわからず迷いそうになりましたが、友人が英語で道を尋ねて
無事に駅に到着。列車内は暖かくて、ついうとうとしてしまいました。
ロンドンに到着後、友人が連れて行ってもらったイタリアンのお店に行く。
日曜日なので閉まっていたらどうしよう・・・と心配しながら行きましたが
無事に到着。
ここでも結構飲みました。
料理もお酒も美味しくて、楽しい夜でした。
友人は翌日から仕事なのにもかかわらず、イギリス案内をさせてしまい
申し訳なく思っております。
日本に帰国したら美味しいものをご馳走しますので!
翌日はいよいよ帰国なのですが、全然買い物してないので、
なんとかしなければ。あと、ほんとに一人なので大丈夫か(笑)
なんとかしなければ。あと、ほんとに一人なので大丈夫か(笑)
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